RPG大辞典倉庫Lv5 メタルマックス/メタルサーガシリーズ メタルマックス/メタルサーガ ▼メタルマックス/メタルサーガシリーズ ▼メタルマックス/メタルサーガシリーズ汎用
【インテリア】 【エビフライ(メタルマックス)】 【お大尽】 【カトール】 【カミカゼ系】 【金属探知機】 【ゲパルト】 【今週のターゲット】 【Cユニット】 【地雷探知機】 【賞金首(MM/MS)】 【戦車(MM/MS)】 【洗車】 【Drミンチ】 【ドラム缶押し】 【鳥のフン】 【仲間の死体】 【ナマリ茸】 【ネタ(MM/MS)】 【ノア】 【野バス】 【バースト系】 【バトー博士】 【緋牡丹シリーズ】 【びんかんバニー】 【プロテクター(メタルマックス)】 【ホローチャージ】 【マッスル系】 【レンタルタンク屋】 【わんわんグルメ】
▼メタルマックス(R含む)
【とうちゃん】 【ねえさんのパンツ】 【ビッグキャノン】 【METAL MAX】 【レッドウルフ】 【ロドリゲス】
▼メタルマックス2
【カリョストロ】 【サウルス砲】 【スカンクス】 【スナザメ】 【スナマミレン】 【ゼン】 【デスクルス】 【テッドブロイラー】 【バイアス・ブラド】 【バズーカサーファー】 【人間タイプ】 【ビイハブ】 【マリリン】 【LOVEマシン】
▼メタルマックス3
【オカマ】 【コーラ】 【ジャガンナート】 【ソイヤウォーカー】 【ダイコンデロガ】 【ドラムカン】 【バーストセイバー】 【メタルマックス3】 【ラスティメイデンの冷蔵庫】
▼メタルサーガ 砂塵の鎖
【アランさんが転んだ】 【アルファ】 【おおきなメダル】 【カール=ベルディア】 【キャノンダッシュ】 【キリヤ】 【筋肉聖教】 【シルバーパワーズ】 【ストームドラゴン】 【ソロモン博士】 【ダイダラボッチ】 【ティアマット(メタルサーガ)】 【鋼の腕イベント】 【ブック=フォレスト】 【ペイント屋】 【マウス】 【メイド服】 【レッドフォックス】 【ローズ=ベルディア】
▼メタルサーガ 鋼の季節
【グラマースターリン】 【METAL SAGA 鋼の季節】
▼メタルマックス/メタルサーガシリーズ汎用
●いんてりあ【インテリア】 メタルマックスシリーズの1から登場しているアイテム類。 インテリアショップで購入しするとこちらの選んだ配達先に自動で運ばれ (プレイヤー自身が受け取る事はできない) 配達先の家に家具が増えるというもの。 種類は結構多く、テーブルやタンスなどの家具類、冷蔵庫などの電化製品や 「根性」と書かれた額縁に名画、果てはゲーム筐体まで存在する。
ゲーム進行やキャラクターの性能にはこれっぽっちも関係しないため、完全に趣味のアイテムである。 PS2のMETAL SAGA 〜砂塵の鎖〜では大幅にパワーアップされ、配達先も種類も大量に増加し 衣装までインテリアとして追加された。 特に衣装は贈った相手が実際に着てくれるのだが、 妹にスクール水着を着せたり、ツンデレ幼馴染にチャイナドレスを着せたり 巫女さんをメイドにジョブチェンジさせたり、金髪ショタ少年にバニーガール衣装を着せて辱めたりと 色々とダメな方向にはっちゃけるプレイヤーが急増したとかしないとか。
●えびふらい【エビフライ(メタルマックス)】 メタルマックスシリーズの死体のこと。 由来は全身が茶色に焼けて横たわるそれのグラフィックがエビフライに見えることから。 特にテッド・ブロイラーによって量産されるが、その場で作られる焼死体は揚げたてのエビフライそのものである。
●おだいじん【お大尽】 メタルマックスシリーズにて「メタルサーガ鋼の季節」以外の作品全てで行える行為。 酒場にいる客全員に一番高い酒を奢るというもの。 客に「ありがとーっ!」「ヒューヒュー!」「よっ!おだいじん様!」などと感謝される。 また、一定回数行うと「ふとっぱら」の称号が付く。 特にイベントに関わってくるわけでもなく、客に感謝されるだけのムダな行為だが、 賞金を貰って大もうけした後に1回はやっておきたいものでもある。
料金は1、2、Rの頃は「同じMAP内にいる人の数×一番高い酒」だったのだが、 メタルサーガ砂塵の鎖では酒場ごとに完全固 定料金となっており、 最初の町でも570G、場所によっては10万G以上取られる酒場もある。 一番高い酒でも1杯15〜20Gくらいで、客も4〜5人なことを考えるととんだぼったくりバーである。
余談であるが、「メタルサーガ砂塵の鎖」及び「メタルサーガ鋼の季節」の発売記念イベントにて、 同ソフトの購入者が野戦服を着たコンパニオンのおねーちゃん方に、 「よっ!おだいじん様!」ともてはやされるという企画があった。 評判は意外にもよかったようである。
●かとーる【カトール】 メタルマックスシリーズに登場するアイテム。 いわゆる殺虫剤、というか蚊取り線香である。
このゲーム、宿屋で一番安い「梅の間」に泊まると、 時折夜中に蚊が現われ全員が1ダメージを受けてしまうのだ。< br/>その際にカトールがあれば蚊を退治することができ、ダメージを受けずに済む。
また、戦闘中に使うこともできるが、 作品によってダメージを与えることができる対象やダメージ量が異なる。
ちなみに蚊取り線香なので当然の如く使い捨て。 複数回使える「液体カトール」もある。
●かみかぜけい【カミカゼ系】 メタルマックスとメタルサーガシリーズに登場するモンスターの種類。 共通の特徴として、笑顔で走り、自爆してくるというまさにカミカゼな行動パターン。
また、カミカゼと名の付いた賞金首が存在する。 これも笑顔で走り、しかも逃げ足がとんでもなく速く、挙句の果てにはとんでもなく硬いため、 対策を立てないとなかなか倒せず、さらにエンカウント率が低いという特� ��を持つ。 ついでに意外と攻撃力が高い、しかし大抵は即逃げられるためなかなか気づかれない。
☆カミカゼキングとの実際の戦闘のメッセージ☆(BGM:お尋ね者との戦い) カミカゼキングがあらわれた!
カミカゼキングは きょうも げんきに はしりさっていった!(この間10秒)
●きみきすすてっかー あまがみすてっかー【キミキスステッカー アマガミステッカー】 メタルマックス3に登場するアイテム。 ラスティメイデンの町にある自販機にパスワードを入力することで購入可能。
恋愛ADVの「キミキス」「アマガミ」とのコラボアイテムであり、 戦車に使用するとヒロイン達のイラストがペイントされ、痛車ならぬ痛戦車が完成する。 ペイントされるヒロインは戦車ごとに異なるため、性能よりもヒロインで戦車を選ぶのも一興。
同メーカーとはいえ戦車ゲーと恋愛ゲーというまったく違うジャンルの異色のコラボだが もともとカオスな世界観であるメタルマックスなので案外馴染んでしまうのが恐ろしい。
●きんぞくたんちき【金属探知機】
MMシリーズではお馴染みの人間用道具。 (本シリーズでは人間用と戦車用の2種類の道具がある) 使うと自分の周囲を探査し、何かが埋まっていると光って教えてくれる。 スムーズに進めるためには各所に埋まっている金やアイテム、 果ては戦車を探し出す必要があるため、半ば必須アイテムと化している。 どう見ても金属製じゃないものまで見つけてしまうのはご愛嬌。 作品によっては戦闘中に使うと埋まっているモンスターを探してしまうので注意。
●げぱると【ゲパルト】 メタルマックス2、R及びメタルサーガ砂塵の鎖に登場する戦車。
モデルは名前の通りドイツのゲパルト対空自走砲で、 砲塔の両側に装備された対空機関砲が外見上の特徴
・・・なのだが2においてはゲーム仕様の関係上再現されておらず、 実車ではレーダーが装備されてる砲塔前面から主砲が生えているという、 ゲパルトの実車を知る者にとっては卒倒もののグラフィックになっている。
Rでは両側に35mm機関砲を装備した実車と同じスタイルで登場。 …するのだが只でさえ影の薄いレンタルタンク専用で、ファンでない限り借りてまで使おうとは思わないであろう微妙な性能だったりする。
砂塵の鎖では新カテゴリ「対空戦車」が追加され、通常の主砲が搭載できない代わりに 空を飛ぶ敵に有効な対空機関砲が最大2門搭載可能になり、実車と同じスタイルにできるようになった。
・・・のだが同じ対空戦車に「ヴィルベルヴィント」という戦車 (こちらは第2次大戦のドイツの対空戦車がモデル)があり、 さすがに車体の基本性能では勝っているものの向こうは主砲が最大4門搭載可能であり、 約半世紀前の戦車に火力で大幅に劣ると言う結果になってしまった。
ある意味不遇の戦車である。
●こんしゅうのたーげっと【今週のターゲット】 メタルマックスシリーズの2以降に登場するシステム。 期間中に指定された敵を倒すと通常の報酬の他に、ハンターオフィス(ハンターの組合)から賞金が貰えるというもの。 貰える額は1体につき倒した際に貰える額の2倍。 賞金首とは違い、指定されるのは通常エンカウントのモンスターなので期間内ならば何匹分でも貰うことができる。
ただし、貰える期間は2の場合はPT内の誰かのLVが上がるまでで、 Rの場合は主人公のLVが上がるまで。 メタルサーガ砂塵の鎖ではフィールド上で一定時間経過するまでである。 それを過ぎると何体倒していようが「そのキャンペーンは終了しました」と一銭も貰うことができない。 ちなみにあくまで「倒した数� ��なので、戦闘の途中で逃げたとしても撃破数はカウントされる。 ゆえに2・Rでは「1匹だけ残して逃亡」を繰り返せばLVを上げずに狩り続けることは可能である。
メタルサーガ鋼の季節ではハンターオフィスで依頼を受ける形になり、 期限がないため上記のような苦労をすることはなくなったが、 規定数以上を倒さないと終わらない上、キャンセルすることができないため、 遭遇率の低いモンスターの際に受けてしまうと不毛な探索を延々とさせられることになる。 (攻略には関係ないので無視してもかまわないのだが) また、データ上にのみ存在するモンスターが指定されることもあるため 知らずに受けてしまうと決して終わることのない依頼となるため注意が必要である。
●しーゆにっと【Cユニッ� ��】 MM/MSで戦車を動かすのに必要なパーツ。コントロールユニットの略称。 現実では3〜5人必要な戦車の操縦が1人でできるのはこのパーツのおかげらしい。 MM1では単にあるだけのパーツだったが、2以降は命中・回避率に修正がついたり様々なプログラムが使えたりと重要度が増している。
●じらいたんちき【地雷探知機】
こちらもMMシリーズでお馴染の人間用道具。 「地雷探知機」と言う名称ではあるが地雷以外のものもバッチリ探してくれる。 戦闘中に地面に潜りそのまま地雷になる地雷モグラを探す為に使うのが普通である。
実は「金属探知機」の下位互換品なので金属探知機までの繋ぎに使われるのなら まだ良い方で、先に金属探知機を買ってこれの出番が来ないままクリアなんてこともざらである。
●しょうきんくび【賞金首(MM/MS)】 メタルマックスシリーズにて登場するシステム。 トレーダーの安全を脅かしたりなどといった凶悪なモンスターや人間に賞金がかけられる。 そして、その賞金首の情報を得たモンスターハンターが賞金首を倒すことによって ハンターオフィスより賞金が得られる。
大抵、この種類のモンスターは周りの敵とは比べ物にならない強さを持っていることが多い。 しかし、ハンターはそんなことお構いなしに、 大金を得るために戦車を駆り、この賞金首と戦う。 そして、その賞金首の強さにあっさり返り討ちに遭うのと 準備がまったく整ってない時に賞金首と遭遇するのはハンターのお約束である。
苦労した末にその賞金首を倒したことによって得た賞金を、 戦車や人間の装備に回して新たなる賞金首を狩る準備をしたり、 酒場に行ってお大尽をしたり、 はたまた知人にインテリアを贈ったりなどの無駄遣いをするハンターは多い。
大抵のハンターはこの賞金首を多く狩ることを目標にしている。 しかし、別にストーリーとはほとんど関係ないため無視するハンターも稀にいる。
なお、この種類のモンスターとの戦闘は 「お尋ね者との戦い」というハンターの中で人気の高い専用のBGMが流れる。
●せんしゃ【戦車(メタルマックス)】 メタルマックスシリーズの象徴とも言える乗り物。 『大破壊』後の荒廃した世界で、魔法や超能力など何1つない人類が 凶悪なモンスターや狂った無人兵器に対抗しうる兵器である。 作中では「クルマ」と称される ことも多い。 『大破壊』前の技術の結晶であり、操縦者が一人でも運用できるように高度な自動化が施されている。 そのためMM2・MS1のバトー博士とMS2のDr.レジェンドを除いて新たに製作できる人物はおらず、 基本的には保存状態の良い車両をそのまま使用するか、もしくはレストアしたのが大半である。
戦車はその車体であるシャシーと動力源のエンジン、移動や戦闘時に制御を行うCユニットが主体となり そこに機銃や大砲などの各種武装を乗せ、その時のエンジンの積載量の余剰分が 戦車のHPにあたる「SP」の最大値になり、その分だけ装甲タイルを張ることができる。 HPにあたるといってもあくまで装甲タイルの残量であり、 パーツに損傷がなければたとえ0になっても行動することが可能である。 しか しSPが0の場合、パーツ破壊効果を持たない攻撃を受けてもパーツが損傷してしまう。 パーツの状態は「正常」「破損」「大破」の3種があり、「大破」になるとその部位は稼動しなくなる。 特にシャシーが大破すると、搭乗者は強制的に外に出され、生身での戦闘を余儀なくされる。 また、戦車は強力な反面生身に比べて行動範囲が狭く、 マップ上の森や一部の瓦礫、車止めを通過することができず、階段を昇降することもできない。
なお、戦車といってもあくまで「戦うクルマ」であり、 一般的に戦車と呼称される物以外の車輌も戦車とされている。 作中ではティーガーやエイブラムス、メルカバなどのMBT(主力戦車)は元より バギー、装甲車などの厳密には戦車と呼ばない戦闘用車両に バスや救急車、� ��しご車などの戦闘用ですらない車両、 果てはキャデラック(59年モデル)やトラクター(赤い) 戦闘機(飛べません)まで戦車として分類されている。
●せんしゃ【洗車】 文字通り戦車を洗うこと。 単なる気分の問題ではなく、アイテム欄を圧迫する鳥のフンやナマリ茸を除去する唯一の方法なので実は重要。 現実で言うところの所謂ドライブスルータイプの洗車なのだが、なぜか乗車してない人や犬まで一緒に洗ってしまう。 MM1では後半の街まで行かないと洗車屋が無く、結構長い間鳥のフンやナマリ茸をくっつけて旅する羽目になったが、 評判が悪かったのかMM2では最初の街に洗車屋があった。
●どくたーみんち【Drミンチ】 メタルマックス・メタルサーガシリーズ全てに登場するキャラクター。 死体を生き返らせる研究をしている科学者。 助手のイゴールと共に新鮮な死体を求め各地を転々としているが、 大抵プレイ開始した時点か開始後すぐに最初の町に住みつく。
生き返らせる方法は電気ショック。 傍目にはかなりデタラメだが、確実に生き返させてくれる上に無料。 MS1ではイベントで死んだキャラも生き返してくれて、 「生き返りのアイテムがあってもイベントで死んだ人は生き返らない」という、 RPGのお約束をぶっ壊したりもしてる。
マッドサイエンティストと呼ぶにふさわしい人物で、死体にしか興味がなく、 賞金首モンスターを蘇生させて町を追い出されたこともある。
●どらむかんおし【ドラ ム缶押し】 メタルマックス2の監獄の町デスクルスでやらされる作業。 意味もなく延々とドラム缶を押すだけの苦行なのだが……いざ解放されるとなぜかまたやりたくなってしまう謎。 メタルサーガにも登場したがこちらは強制ではない。 いきなり「さぁ押してもいいんだぜ。懐かしいドラム缶をよ」なんて言われても、 2未プレイの人にはなんのことだかさっぱりわからないだろう。 ちなみにこちらでは押した距離が表示される。
●とりのふん【鳥のフン】 メタルマックスシリーズに登場するアイテム。 屋外に戦車を放置しておくといつの間にか戦車のアイテム欄に入っている。 というよりひっかけられている。 ガンコにこびりついているので売ることも捨てることもできず、洗車すること でしか落とすことはできない。 また、鳥系のモンスターの中にはこいつを戦闘中にひっかけてくるものもいる。 ある意味爆弾落とされるほうがマシである。