■研修報告 |
平成23年8月25日〜26日 第61回 全国高等学校PTA連合会 北海道大会研修報告 爽やかな風の中に、ほんの少し秋の気配 が感じられる札幌に於いて、8月25〜26日 の2日間にわたり上記の大会が開催されま した。全国から集まった1万人余りの参加 者が「いのち 輝け!」の大会テーマの元、 次世代を担う子供たちを育てる親として何 が出来るのが、何をすべきかを共に考え、 思いを一つにした有意義な大会であったと 思います。 (PTA会長 日西孝明)
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■大災害を蒙った本年にふさわしい、大会テーマでした。
不況時代の本の中でスランプ野球を壊す
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■北海道らしく、ペアの雪だるまが入口で参加者を出迎 えます。
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■メイン会場の北海きたえーる、メインアリーナ。かなり 広い会場ですが、全国からの参加者を収納することは 出来ません。地元北海道地区は別会場での参加との ことです。
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■我々、富山県からの参加者もアリーナに入れてもら えず、同会場内にあるサブアリーナでの参加となりま した。開会式の後は札幌市出身の精神科医、香山リカ 氏の基調講演です。「生きる力をつける処方箋」という テーマの元、精神科医としての実践を踏まえた話を伺 いました。 テレビ通信教育のような講演ではありましたが、「親 の言うことを聞かなかったり、反抗したりするのは健 全な証拠」という話を聞き、当家の子供たちはすこぶ る健全だと確信したような次第でございます。
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■地下鉄を乗り換えてニトリ文化センターへ移動、午後 からの分科会に参加です。テーマは「生徒指導とPTA」 4校からの実践発表がありました。
下僕の高い学校はmarylanでどこにある
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■中でも興味深かったのは、子供たちの制服を着用して (卒業した上の子の物を、直して着用とのこと)挨拶運動 を実践しているという学校の発表でした。 「生活指導から生活向上へ」というテーマのもと、服装の 乱れなどを学校と協力しながら改善した過程を勉強させ ていただきました。
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■研修会の後は、大切な親睦と情報交換の時間となり ます。富山県参加者はさっぽろビール園での懇親会と なりました。
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■今回、受賞された方のスピーチで盛り上がります。
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■匂いが気にならないジンギスカンを美味しくいただき ました。(肝心のビールは、美味しすぎて撮り忘れてお ります。)
募金活動として5キロのロードレースを計画する方法
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■最終日の26日は、前旭山動物園園長 小菅正男氏 の記念講演です。この日は自由席だったので、アリー ナ席に陣取りました。講演テーマは「命をつなぐ!!」 旭山動物園を超人気動物園に仕立てあげた小菅氏の、 ウイット溢れる講演内容は素晴らしく、予定時間を大幅 に延長したにも関わらず、更に聞きたい貴重な講演で した。 数々ある逸話の中から一つだけ、「おしどり夫婦」とは 仲睦まじい夫婦を表す言葉ですが、動物園でおしどり の交尾データーを記録してみると、言葉の意味とは程 遠い乱〇夫婦の集団だったそうです。 使う際には気を付けた方が良いみたいですね。 生物が誕生した太古より、連綿と繋がれてきた「いの ち」。その「いのち」を子供らに託した、親である私た� ��。 自らの存在意義を改めて気づかせてくれた2日間でご ざいました。
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